僕が歩いたホースボール記

ホースボールについて。ホースボールのおかげで気付けた事について。

21 フェイスブックってすごいですよね

 

僕がホースボールを初めて知ったのは、

今の『馬ライフ』という雑誌で、

当時は『乗馬ライフ』という名前でした。

 

それに載っていた、

たった1枚の

フランス代表が試合前に並んで写った写真を見て、

「めっちゃカッコイイ」と思い過ぎて、

 

本当に始めてしまった乗馬ライフ。

 

当時、

すでに26歳になっていた僕は、

友達やズケズケ言う知り合いから

「 アタマおかしくなったんちゃうか 」とか

世間体の良かった仕事を辞めるというので、

家族からは

「 いやいや、絶対今の仕事の方が良いから。

絶対に後悔するで。」とか、

馬を始めてから2ヶ月くらいしたら

彼女からは

「 もう会わへん 」とか、

世間的に未知の、

日本でこれから流行るかわからないスポーツどころか、

 

そもそも

「 たかし。馬、乗れんの? 」

 

「 いや。これからやねん。 」

 

というところから、

スタートを切って、

いざ切ってみると、

馬アレルギーで毎日かゆすぎて眠れません。

という、

 

「 たかし。マンガみたいな事してるな。 」

「 マンガやったら別にその設定でもエエけどな。 」

と言われながら、

 

更に馬のプロ全員に、

「 とりあえず、ホースボールは日本でやるん無理やで 」と言われ、

事実、

始めたときは「これから広まりそうなんちゃうん」と、

思える状況からの、

そこから2年経ったときには他地域で始めた人が

誰も居なくなり、

 

そんな状況とは関係なく、

「 ホースボールしてえ 」と、

想っていた頃。

 

馬の技術を研いていた当時の職場で、

ウェブサイト担当のコジマさんから

「 ホームページと連動させるから、

西島くんもフェイスブックやって 」と言われて、

始めたフェイスブック

 

そこで検索ワードに『 Horseball 』とキーワードを打ってみると、

出てきたのは、

ホースボールをやっているアルル(当時の世界一のチーム)

が活躍しているフェイスブックのページ。

 

そこを中心にして、

毎日、ホースボールのヨーロッパから配信される記事に、

『 いいね 』ボタンを連発していると、

 

ある日、

 

当時の世界一のチーム

『 アルル 』の主要選手、

ミケル・ルガール

ニコラ・ティサード

ベノア・レベク

からフェイスブック

なんと、

なんとなんと、

向こうから『 友達申請 』が届きました!

 

ちなみに、

当時のホースボールの世界ランキングで

1位、2位、3位の選手で、

もちろんフランス代表の選手で、

その翌年のワールドカップ優勝メンバーの選手からでした。

(1個前のブログに載せた試合のレジェンドチームに3人とも出ていました )

 

「 マンガやな。 」 

 

と自らに起こった出来事を思いながら、

 

当時、実家に戻っていた僕は

親にテンション高く

「 めっちゃすごいこと起きてんけど! 」

と言ったところ、

フェイスブック 』というものを

当時知らなかった両親からは

「 そうか 」

と返答され

 

とりあえず、

ホースボールを『したことのない』

ホースボールに『ただ憧れてる人が』

ホースボールという

エクストリームスポーツ

世界の1番から3番までを競いあってる選手から 』 

『 友達申請をもらう 』という

『 奇跡 』が起きたフェイスブック

 

・・・

 

フェイスブック 』 って、すごいな。

 

って今だに時々ふりかえっても、

やっぱり思います。

 

だって、

サッカーしてえという

サッカーしたことのない大人が居たとして、

いいねボタン押してるだけで

メッシ

クリスティアーノ・ロナウド

ネイマール

からフェイスブックで友達申請が来たら、

意味不明ですよね!

 

でも、

ホースボールだったから

起きた奇跡。

 

とりあえず、

 

フェイスブック

そういうところです。

 

みなさんもフェイスブック

引き続きお楽しみください🙌

 

つづく・・・