僕が歩いたホースボール記

ホースボールについて。ホースボールのおかげで気付けた事について。

14 アタマの中で

 

過去に見た景色。

その時は実際じゃなくて、

ただ、僕の頭の中に浮かんでいた光景で、

 

いつか日本で

ホースボールプレーヤーが集まったカッコイイ集団を作ると夢みていた。

 

といっても実力はこれからみんなで磨きます。

 

僕は、

めっちゃ誉められる長所も多々あるけど、

その分、全然ダメダメな短所も多々ある。

 

人としてめっちゃ誉められるのと同時に、

人としてどうなんかと首をかしげられる行動の時もある。

 

その両極端な性格で、

今まで色んな乗馬クラブや乗馬クラブ以外の職場で、

周りの人達に

『 大きな喜び 』と、『 大きなまじで? 』をたくさん生み出したこの瞬間より過去がある。

 

そして、去年の年末に、

35年間で1番の窮地に陥り、

それから2週間も経たない内に、

過去に見た夢の中の景色が目の前に現れた。

 

まだまだこれからだけどスタートは切れた。

やっと切れた。

といっても

何度目の再スタートなんやろうか。

 

振り替えると、

決してどんなに何があっても、

どんなけ色んな人に何を言われても

破産してでもやりたいし

作りたいと思っていた光景のはじまり。


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11日~13日に馬事学院さんで行わせていただいた

ホースボールレッスンには毎日キャパ越えで

みなさんに参加してもらえて、

遠くは四国の香川県から来ていただいたりしました。

 

まだまだ頭の中には、

昔見たたくさんの景色が、

これから本当になるのを待っています。

 

僕がアタマのなかで見た景色、

本当になったらみなさんもめっちゃオモシロイと思います。

 

「 50年以上先まで日本で絶対に無理 」

「 タカシが生きてる間に日本で絶対に出来ひんで 」と、

たくさんの乗馬に関わる人から言われたホースボール。

 

それから10年が経ち、

2020年、ワールドカップに挑戦してよいというチャンスに恵まれるまで来れました。

 

遠く離れてる両親や姉妹には、

最大限の迷惑をかけているので、

今の状態が落ち着いたときに、

良い女性に出逢っていたら結婚しますというのと、

ホースボールは生まれてきた理由やから、

言いたい事はあると思いますが、

もうちょい続けさせて頂きます。

というのを改めて宣言し。

 

そして、

ここまで来るのに

良いときもそうでないときも、

関わってくださった乗馬クラブさんのお陰様であり、

更に

現在、色々な提供をして下さっている

『 馬事学院 』さんのお陰様です。

本当に、ありがとうございます!

 

馬事学院さんが日常でされている内容は、

『 馬事学院 』さんのツイッターで色々と分かりやすく知れます。

 

馬事学院(高校/専門学校)の裏舞台‼️😳引退馬支援を通じ新しい人を教育の場を!👧👨🏫バジガク (@bajigakuin)さんをチェックしよう https://twitter.com/bajigakuin?s=09

 

競争引退馬のリトレーニングで乗馬を作ったり、

たくさんの殺処分されそうなサラブレッドを、

手術をしたりあの手この手で救ってこられました。

 

馬事学院さんで今回お借りした馬も、

引退馬のリトレーニングや、足の蹄が良くなくて普通なら肉馬にされそうな馬をリトレーニングによって、

ホースボールの練習がスグに出来るまでに、

育て上げられていました。

 

馬事学院さんの取り組みがもっともっと世に知られて、

馬事学院さんのノウハウでリトレーニング後のサラブレッドが世の中に出ていくと、

引退馬の生きる道がめちゃくちゃたくさん増えると思っています。

 

ホースボールのチームのメンバーも

「 バジガクさんかなりオモロイっすね! 」

と馬事学院という場所にもハマっている様子。

 

これからです。

 

みんなでレベルアップしていくので、

2020年、よろしくお願いいたします🙌

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13 夢の途中


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明けましておめでとうございます。

 

このフィールド。

ちなみにイギリスの、

マシュー・ワシントンの持つホースボールのフィールドです。

期待した方、すいません🙏

 

ホースボールのフィールドを見ると、

馬に跨(また)がり、

ボールをピックアップ(ラ・マッサージュ)して、

ゴールにシュートする練習がしたくなります。

 

馬が自分の思った通りに走ってくれる感動と、

更に、ホースボールを楽しむための基本的な技術が体に宿っている事。

 

それを得るために、かかった道のり。

 

ホースボールって練習が出来るだけでも感動するんですよね。

 

①ボールを扱うのに耐性のある馬を用意し、

②場所を用意し、

③ホースボールを出来る技術を用意する。

 

この3つを揃える事に、今まで本当に色々とありました。

 

僕が「ホースボールしてえ」と心底思ってた10年前。

本当に色々とありましたが、

ようやく、

僕が望んだ未来が少しずつ近づいてきました。

 

僕がしたいと思った様に、

「めっちゃホースボールしたい!」と思ってくれた

メンバーにそういう場面を、

作ってあげられる事には満足しつつ、

改めて始まったばかりなので、

もっともっとより良い

めっちゃオモシロイ練習が出来るように、

色んな物事を整えたいと思っています。

 

1月の11、12、13日に

ホースボールレッスンを開催します。

協力してくださる施設や代表の方には本当に感謝です!

 

また公開出来たら紹介したいと思っています。

 

マシューのフィールドみたいな、シンプルで十分な、

こんなフィールドをちゃんと用意したいと思いますので、楽しみにしておいてください!

 

今はまだ発展途上です。

 

2020年

オリンピックが終わってから1週間後の夏、

ホースボールのワールドカップがあります。

どんな状態で挑めるかはまだ未知ですが、

 

最高にオモシロイ年にしたいと思います。

 

 

今年もよろしくお願いいたします!


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※写真はイギリスの

マシュー・ワシントンの持つフィールドです(笑)

 

 

12 ありがとうございます

2019年、色々と変化の多い年内で

波瀾万丈でした。

たくさんの変化があり、

厩舎は4ヶ所もお世話になりました。


2020年は、『 切磋琢磨 』

20後半~30代の大人組と

10代後半のユース組が

どちらも切磋琢磨する良い関係になるんではないかなと感じる締めくくりが出来ました。


個人的には限界な部分も多すぎる1年で、

いつでも色んな意味で倒れそうで、

色んな意味で

泣くに泣けない泣いてる場合じゃないけど

泣きたい泣ける瞬間だらけでした。 


映画を観てると、

そんなにピンチな事連続で起きるわけないやん。と思っていましたが、

現実世界でしかも、実際に自分に連続で起き続けると、

もう周りに頼るしかない状況もめちゃくちゃたくさん出ました。


知ってる人は知っている。

迷惑をかけた人には本当に申し訳ないですが、

水は流れたい方に進むのではなく、流れるしかない方向に水は流れていくという事を改めて感じました。


ホースボールを広げようとする上で負った個人的な色々を置いておけば、

ホースボール的にはかなり良い方向に進めたと感じています。


これからも、波瀾万丈になるのは間違いなく、
その中で、ホースボールをやりたいと、

今集まってくれてるメンバーの中で、

たとえ誰かが離脱しても、
責めません。


少しでも同じ夢を見て一緒に進んだ事実を、
良き思い出として進ませていただきます。


皆さんのおかげで、
こうしたいという夢が、

みんなのものに成ってきました。

2019年の今年は本当にありがとうございました。


2020年は世界で一番オモシロイ集団に成ります。


では良いお年を!


11 Coppa Italia イタリアカップ

 

日本でやるなら

ジャパンカップ 』でしょうか。

それか

『 日本杯 』

でも、どっちもなんかしっくり来ないので、

また出来るくらい日本で普及したらその時にみんなで考えます!

 

そしてつい先日、

イタリアで

コパイタリアと呼ばれる大会が開かれ、

 

2016年のワールドカップで活躍したメンバーと新星が活躍したリオ・ターヴォというチームが優勝しました。

 


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一時期、ケガでホースボール辞めるかもと言ってた

ルカ・ディマルコ(イケメンの人気選手)も活躍してて、

たぶん日本人の女性はめっちゃファンがつくやろなあと思いながら、

もうプレーしないと思ってたので復帰してたことが

めちゃくちゃ嬉しかったです!
写真載せてもいい?と聞くと、

みんな「いいよ!」と言ってたのと、

「 ブログに載せるなら写真にタグ付けしといて! 」と言われたのですが、

ブログでのタグ付けの

やり方がよく分からないので、

 

Luca Di Marco

Nadir Radwan

Alessio Cilli

Massimiliano Soresi

 


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フェイスブックやインスタグラムで検索して、

フォローしてみてください!

 

2020年のワールドカップにも

きっとみんなイタリア代表で出てくると思うので

是非チェックを!

 

チェックしておくと、

ワールドカップを観るのがより面白くなると思います👍

10 世界のどこかで

今日も世界のどこかで、

ホースボールが行われています。

 

日本が寝てるとき、

ヨーロッパではホースボールがそこかしこで行われています。

 


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ヨーロッパが寝はじめたころ、

 

アメリカ大陸のそこかしこで

ホースボールが行われています。


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アメリカ大陸が寝始めたころ

アジアや、オセアニアのそこかしこ

日本でも時たまホースボールが行われています。


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僕に10頭買って養う施設とお金があれば、

日本人チームでワールドカップで1勝は

出来るプランがありますが、

現状の馬の数と施設だと

2020年のワールドカップ

おそらくホースボールの

赤ちゃんのチームとして

時々、

「おっ!」と世界中の人達に思ってもらえるようなプレーを、みんなで繰り出すチームに

2020年のワールドカップには仕上がると思います!

 

まずはその赤ちゃんのチームとして、

来年のワールドカップに参加して、

みんなで体験し、各自で感じた足りないところを

更に4年をかけて、それぞれに

フランスのクラブチームに入って練習したり、

ポルトガルのチームに入ったり、

ベルギーのチームに入ったり、

もちろん日本で練習しながら時々、

海外に試合に行ったり、

日本で海外の代表チームを呼んで試合したり、

 

キルギスと中国と、日本の3か国で、

ホースボールの

アジアカップ 』が開催できたら面白いやろうなと、

思ったりしながら、

2024年のワールドカップ

対戦相手が「え、4年でここまで仕上げたの?!」

というチームにしよう!とみんなで意気込んでいます(笑)

 

今はまだまだです!

 

『 馬の数 』と『 施設 』が『 最低限 』、

揃えられて維持できれば、

『 やりたい人 』は十分居るので、

そんな事も出来るんです👍

 

ということで『 お金 』が生まれるように

がんばります!

 

本当に、ホースボールの世界

めっちゃ面白いんです。

 

ワールドカップ会場を選手団として参加すると、

めっちゃくちゃ楽しいんです。

 

サッカーが好きな少年が、

ロナウドやメッシ、フィルミーノや

各国の代表選手が、

その辺をウロウロしてる会場で選手に挨拶したり、

握手したり、サインをもらったり、

フェイスブックで友達になったりと、

選手とお客さんの距離が近い大会。

 

それが

ホースボールのワールドカップ

 

とにかく、

めっちゃ面白いんです。

 

今日言いたい事は、それだけです(笑)

「ホースボールのワールドカップめっちゃオモシロイ」